AETHERIAとは
AETHERIAは、現実から逃げるための世界ではありません。
現実世界では、お金や地位、影響力が大きな価値を持っています。
人々はより豊かになるために競争し、より優位に立つために争い、他者よりも上に立つことを成功と呼んできました。
その結果、多くの技術や文化が生まれました。
しかし同時に、不安、孤独、分断、嫉妬もまた生まれました。
私たちは問い直したいのです。
本当に人は、競争によってのみ進歩するのでしょうか。
強さだけが生存を
決めるわけではない
かつて進化とは、「強い者が生き残ること」だと広く信じられていました。
しかし現在の生物学は、生命の歴史がそれほど単純ではないことを示しています。
自然界には数え切れないほどの共生関係があります。
植物は動物を支え、
動物は植物を支え、
微生物はあらゆる生命を支えています。
生態系は勝者だけでは成立しません。
互いを必要とする関係によって維持されています。
最も強い者だけが生き残ったのではなく、
共に生きる方法を見つけた者たちが生き残ってきた。
私たちはそう考えています。
AETHERIAが
目指す世界
現実世界を否定したいわけではありません。
ただ、私たちは別の選択肢を用意したいのです。
比較や序列、承認の奪い合いから離れ、誰もが自分自身の歩幅で存在していられる場所。
誰かを打ち負かしても報酬は得られません。
誰かの足を引っ張ることや、他者の居場所を奪うことによって得られる栄光は、ここには存在しません。
この世界で尊ばれるのは、誰かの問いに優しく耳を澄ませること、知識や安らぎを分かち合うこと、そして共に世界を少しずつ良くしていく姿勢です。
AETHERIAの
モンスターについて
モンスターは、誰かではない
AETHERIAにもモンスターは存在します。
しかし、それは倒すべき悪人ではありません。
モンスターとは、
誰か一人の敵ではなく、
世界に生まれる歪みそのものです。
そうした感情は誰の心にも生まれます。
それは弱さではありません。
人であれば誰もが抱えるものです。
しかし、それらが放置されたとき、やがて世界の形を歪め始めます。
AETHERIAでは、その歪みがモンスターという姿で現れます。
モンスターは心の影である
現実世界では、
怒りは怒りのまま見えません。
嫉妬もまた見えません。
無関心も目には映りません。
ですがAETHERIAでは違います。
心に蓄積された負の感情は、世界を蝕む存在として可視化されます。
つまりモンスターとは、
世界の外から現れる侵略者ではなく、
私たち自身の心の影が具現化した存在なのです。
倒すことは、憎むことではない
AETHERIAにおける戦いは、誰かを傷つけるためのものではありません。
モンスターを討伐することは、敵を排除することではなく、
世界に生まれた歪みを浄化することです。
大切なのは勝利ではありません。
大切なのは回復です。
そのためAETHERIAでは、
戦いで誇るべきことは、どれだけ多くの敵を倒したかではありません。
どれだけ多くの歪みを癒したかです。
最も危険なモンスター
AETHERIAの世界で最も危険なのは、
巨大なドラゴンでもなく、強大な魔王でもありません。
最も危険なのは、
「自分だけが正しい」
なぜなら、
多くの争いは強さからではなく、正義への執着から生まれるからです。
相手を打ち負かしたい。
支配したい。
見下したい。
その願いが大きくなったとき、
心の影は新たなモンスターを生み出します。
AETHERIAが目指すもの
AETHERIAは、
モンスターのいない世界を目指しているのではありません。
それは不可能だからです。
人の心がある限り、悩みも葛藤も消えることはありません。
だから私たちは戦うのです。
誰かと戦うためではなく、
自分の中に生まれる影と向き合うために。
モンスターを倒すことは、他者への勝利ではありません。
より良い自分へ近づくための旅なのです。
議論は敵を
作るためではない
AETHERIAには、対話や意思決定を行うための仕組みが存在します。
しかし、その仕組みの目的は勝敗を決めることではありません。
どちらの意見が勝ったか、誰が相手を論破したかを競うためではないのです。
意見が分かれたとき、それは敵と味方に分かれる合図ではなく、まだ見ぬ共通点や新しい視点を二人で持ち寄る契機です。
「より良い答えに近づくこと。」
相手を屈服させるのではなく、互いの知恵を持ち寄って、共に新しい景色を発見していくこと。
それが、私たちが対話を設ける唯一の理由です。
この世界は
まだ完成していない
ここに記したすべての理想が、現時点で完璧に機能しているわけではありません。
制度にも、技術にも、まだ至らないところや試行錯誤が数多く残されています。
私たちは完成されたユートピアを提供する支配者ではなく、同じ問いを抱えた探求者のひとりに過ぎません。
完璧ではないからこそ、私たちはこの場を「実験場」と呼んでいます。
試行錯誤の歴史をありのままに開示し、訪れる人々と共に少しずつ育んでいく姿勢を忘れません。
最後に
操作方法・この世界の歩き方
AETHERIAは、誰かと競争して打ち負かす世界ではなく、
共に歩き、支え合い、心に生まれた影を祓いながら新しい世界を築く場所です。
この世界での生活を始めるための基本操作をご案内します。
基本の移動
世界はクォータービュー(アイソメトリック)で広がっています。
- クリック:行きたい地面をクリックすると、自動で目的地まで歩行します。
- W A S D / ↑ ← ↓ →:キーボードで直接方向移動ができます。
- テンキー:8246 で前後左右、7913 で斜め4方向を含む全8方向の移動に対応しています。
ショートカットキー
キーひとつで画面を開閉し、スムーズに活動できます。
- I:所持品・インベントリ画面(Inventory)を開閉します(※現在製作中)。
- C:近隣のチャット・フォーラム会場を検索・一覧表示します。
- B:近隣の掲示板一覧を表示し、目的の場所へ向かえます。
- Esc:開いているモーダル画面やメニューを閉じます。
心の影(モンスター)との対峙
人の心に生じる歪み(Envy、Pride、Solitudeなど)が形を成した存在です。
- 接近オートバトル:影に近づくと自動的にターゲットして交戦を開始します。
- 手動ターゲット:影をクリックして優先的に狙う相手を指定することも可能です。
- ドロップ回収:影を祓うとアイテムが出現。そのマスの上を歩くと自動で回収されます。
- 世界への貢献:影を祓うことで貢献度(Contribution)を獲得できます。
土地利用と建築
共有の世界にあなたの家や、人々と交流するための施設を建築できます。
- Region(土地確保):土地枠の範囲内で、アセット配置時に自動で土地が確保されます。
- Housingパレット:右側のパレットから壁や装飾、Specialアセットを選んで配置します。
- 交流施設:Specialアセット(掲示板・チャット・フォーラム)を自由に設置できます。
- 掲示板リンク:掲示板には任意の外部URLを登録し、ゲーム内ブラウザで共有可能です。
交流と対話
他の旅人やNPCとのあたたかな対話の場です。
- 施設をクリック:チャット会場やフォーラムを選択すると、右パネルに対話画面が開きます。
- NPCとの対話:街を散策するNPCに話しかけられます(ローカルAI NPCにも対応)。
- BGM / サウンド:画面上部の♪ボタンで、安らぎのBGM・SE音量をいつでも切り替えられます。
AETHERIAの心得
この世界で最も尊ばれるのは「助け合いの心」です。
- 誰かを排斥したり、奪い合ったりする必要はありません。
- 困っている人を見かけたら声をかけ、共に歩んでみてください。
- あなたの活動と貢献が、この世界の新しい調和を創り出します。